世界はサカサマ!

リハビリ受けながら新しい生き方を探していくブログ

水戸の梅祭りは昼間だけじゃない!ライトアップイベント「夜・梅・祭2017」に行ってきた!

2〜3月の水戸は「梅祭り」一色に染まります。その中でも、ここ数年で特に人気のイベントとなった、偕楽園・弘道館のライトアップイベント「夜・梅・祭」に行ってきました。

夜・梅・祭 in 弘道館

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弘道館正庁。水戸駅から歩いて5分程度の所にあります。
昼間の落ち着いた感じもいいですけど、こうやってライトアップされるとまた違った趣があります。

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敷地内の梅の花も、色々な角度から光を当てられて昼間とは全く違う顔に。

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アングルを少し変えると、印象ががらっと変わります。

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青とピンクのライトだと、ちょっと妖しい感じにw

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水戸在住の書道家、川又南岳氏の書「魁」を、竹のキャンドルが包みます。

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インパクト抜群の枝垂れ梅。多くの人が写真を撮るのに立ち止まっていました。

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昨年も話題となった、弘道館正門へのプロジェクションマッピング。昨年よりパワーアップしての登場です。

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写真で見るとかなり派手派手ですけど、実際に見ると色合いが実に素敵。

こちらのイベントが行われたのは3/4(土)。1年に1回だけのライトアップなんですが、梅祭り期間内はずっとやっていて欲しいくらいの美しさでした。

本番の偕楽園夜・梅・祭2017は3/11(土)!

この夜・梅・祭、偕楽園で今週末3/11(土)に行われます。18:00〜21:00の3時間ですが、見どころが色々ありすぎて全部回るのは大変そう。

www.mitokoumon.com

どんな雰囲気なのかは、去年の記事を見てみてください(^^;

www.hirolog-ibaraki.net

梅祭りに来た際には、ぜひぜひ昼間の梅だけでなく夜の梅を見ていくことをおすすめします!ではでは、またー。

Flickrで子供の写真に目線を入れる方法を紹介します

子育てブログをやっていると、どうしても出てくる子供の顔写真問題。

人によって考え方は色々あるとは思いますが、私の場合現状では「顔を隠して出す」という処理を行っています。

はてなブログではPikky(id:Pikky)さんの所の息子さんが、私の娘とほぼ同じくらいの年齢で「2歳になったので顔写真に目線を入れる」という事にしたようです。

www.papapatto.com

Flickrの編集機能が役に立つ

現在、私が写真のアップロードに使っているのは米Yahoo!の写真共有サービス、Flickr

このFlickr、目線を入れるのにとっても便利な機能が備わっているので、今回はこちらを紹介していきたいと思います。

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サンプル写真に何かいいのはないかなと探していたら、いいところにフリー素材おじさん(id:lonestartx)が!からあげ(id:karaage)さん写真提供ありがとうございます。

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アップロードした写真の右下にボタンがあるので「Edit in Aviary」を選びます。

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Aviaryは一通りの画像編集がブラウザ上で出来る優れもの。今回は「Stickers」をクリックします。

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Stickersの編集画面になります。上のステッカーを選んで(クリック)、画面の好きな所に配置します。

ちなみにメガネみたいなステッカーも見えますけど、これらはレンズの部分が透明になっているので目隠しには役に立ちません(笑)

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配置したステッカーは、右下のハンドルをドラッグすることで角度の変更と拡大縮小が可能です。

配置が決まったら「Apply」ボタンを押します。

flickr03

さらに「Save」ボタンを押して画像を保存。このとき「Save a new copy」で新しい画像として保存するか、「Replace」で上書き保存するか選べます。

目隠しの場合はまあ、Replaceですよね。

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ということで完成した画像がこちら。顔いっぱいのハートマークをあなたに。

ブラウザ上で手軽にできるのが便利

ということでFlikcr上で目線(目隠し)を入れる方法でした。特にアプリを使わなくてもブラウザ上で出来るのでとっても便利です。

また、このAviaryという画像編集アプリ、スマートフォン版もあります。こちらも使ってみるのもいいかも。

Aviaryのフォトエディタ

Aviaryのフォトエディタ

  • Aviary
  • 写真/ビデオ
  • 無料

ではでは、またー。

子ども写真の撮り方手帖

子ども写真の撮り方手帖

2016年Amazonで買ってよかったものベスト10+αを紹介するよ

お題その2「今年、買ってよかった物」

というわけで年末のお買い物企画、Amazonで買ってよかったものベスト10を紹介します!

ワコム ペンタブレット

ワコムのペンタブレットの中では一番価格が控えめの入門モデル。とはいえ機能は決して見劣りしません。単純に「絵を描くのって楽しい!」という事を思い出させてくれたガジェットです。

20年ぶりに描いてみた絵が意外にも好評だったので、来年はちょっと子育ての絵日記記事も増やそうかしら…?

Panasonic DMC-LX100

今年のメインカメラとなったのがこのLX100。4/3型センサー(フォーサーズ!)を搭載したコンパクトデジカメ。4K動画から800万画素相当の静止画を切り出す「4Kフォト」はシャッターチャンスという概念を変えました。

風景にもポートレートにも使える超万能選手。あとはバッテリーがUSB充電できれば言うことないんですが。

DJI OSMO Mobile

DJIのスマートフォン用スタビライザー。こいつで娘の歩くところを撮るのがたまらなく楽しいのです。

色々と不便なところもあるけど尖りまくった所がいいガジェット。日本ではなかなかこういうの作れなくなりました。。

モバイルバッテリー

ガジェット好きにとっては必須とも言えるモバイルバッテリー、Ankerの超大容量モデルは旅行に行くときの必須アイテムです。

子供が生まれてからは、家の中でスマートフォンの充電用に使うことも結構多いかも。

USB急速充電器

地味だけど意外なほどに役に立ったのがこのUSB急速充電器。

「PCに挿しとけばいいじゃん」と最初は思ってましたけど、接続したデバイス毎に最適な電流を送ってくれるなど、さすが充電専門の機械は違うぜ!と納得してしまいました。

口腔洗浄器

パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 白 EW-DJ10-W

パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ 白 EW-DJ10-W

パナソニックの口腔洗浄器「ドルツ」のシリーズの中で、持ち運びができるタイプ。これは私ではなく、歯科矯正中の嫁がものすごく愛用しているものです。

歯茎のマッサージ効果もあるとか。私も使ってみたいんだけどなー。替えのノズル買おうかな。

パナソニック 替えノズル ジェットウォッシャー 2本組 白 EW0950-W

パナソニック 替えノズル ジェットウォッシャー 2本組 白 EW0950-W

スマートフォン車載用ホルダー

多分今回の中で一番地味なラインナップ来たね。いやでもこれホントに役に立ってるんですよ。

スマートフォンのカーナビアプリが性能良くなってきていて、このホルダーさえあれば遠出するときもあんまり困らない。

電源に関しては先程のモバイルバッテリーでもいいですけど、シガーソケットからも取れるのでなんかもう色々完璧です。

ガールズ&パンツァー 劇場版 Blu-ray

ガールズ&パンツァー 劇場版 (特装限定版) [Blu-ray]

ガールズ&パンツァー 劇場版 (特装限定版) [Blu-ray]

ガルパンはいいぞ。

「君の名は。」&「この世界の片隅に」

小説 君の名は。 (角川文庫)

小説 君の名は。 (角川文庫)

君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)

この世界の片隅に コミック 全3巻完結セット (アクションコミックス)

この世界の片隅に コミック 全3巻完結セット (アクションコミックス)

今年はホント、劇場用長編アニメの稀にみる当たり年でした。これらの作品をまさに肉眼で目撃できていることは、この時代に生きる私達にとっての大変な幸運というべきでしょう。

円盤が出るまではどちらの作品もまだちょっとかかりそうなので、原作を読みながら余韻にふけります。

Amazonプライムのパントリーが役に立ちまくり

そんな感じで今年もAmazonで色々お買い物をした1年でしたが、何気に一番使っているのはAmazonプライム会員向けのサービス「Amazonパントリー」かもしれません。

Amazonパントリーの使い方はこちら

でっかい「パントリーBox」と呼ばれるダンボールに日用品をひとまとめにして入れていきます。私の場合購入するのは洗剤とかティッシュとかが多いかな。

「Amazonパントリー」を使うためにプライム会員になっても惜しくはない感じ。

はじめてのサービス利用でポイントプレゼント - Amazonプライム会員限定キャンペーンをチェックする

というわけで、2016年にAmazonで買ってよかったものベスト10でした! …が、書いている途中に「子供のもの」も結構買ったよな、という事を思い出しつつ…。これはまた後日書こう。

特別お題「2016年を買い物で振り返ろう」 sponsored by 三菱東京UFJ-VISAデビット

EOS M5は最強のパパママカメラなのか?一ヶ月使った感想を語るよ

モニター企画でお借りしていたキヤノンの新ミラーレス、EOS M5。早くもレンタル期間が過ぎてしまいました。という事で今回が最後の記事。

一ヶ月お借りしていて、やっぱり一番多く撮っていたのが娘の写真です。最初の頃はいつも使っているパナソニック&オリンパス(まあ、マイクロフォーサーズですな)のカメラと勝手が違っていて、戸惑うことが多かったのですが慣れるとこれがなかなか使いやすい。

娘も新しいカメラに興味津々という感じで色んな表情を見せてくれました。

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可動式の液晶モニタは子供の目線で撮るのに力を発揮してくれます。この写真ではカメラはほぼ地面に着いている状態。

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モニターは180度回転するので、自分撮りにも便利。画面に自分の顔が映っていると、娘も注目してくれます。

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走り回る子供にフォーカスを合わせるのに、「タッチ&ドラッグAF」機能がものすごく役に立ちました。パパママにはとりあえず、この機能だけは試してみてほしいな。

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ファインダーをのぞいたまま、タッチパネルの操作でピント位置を調整可能。より直感的かつスピーディな撮影が行えます。

キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS M5|操作性

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個人的にはあまり連写機能は使わないんですが、ちょこちょこ動き回る子を連写してみると意外な表情が撮れていることがあります。低速連写(4コマ/秒)でも十分。

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ホテルのクリスマスツリーを眺める娘。こんなに大きいのを見るのは、多分はじめて。

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こうやってお父さんと遊んでくれるのも、あとどの位かなぁ…などと考えてしまう今日この頃。

軽さと速さは最高!後はバッテリーの持ち

パパママが使うカメラとして、どこにでも持っていけるEOS M5のこの大きさは正義です。通常の一眼レフだとなかなかこうはいきません。AFもサクサク合ってくれるので撮影時のストレスはほとんどなし。

キットのズームレンズも勿論使いではあるのですが、子供のポートレート用に明るい単焦点レンズが一本あるとさらに絵作りの幅が広がりますね。

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

Canon 単焦点広角レンズ EF-M22mm F2 STM ミラーレス一眼対応

EF-M22mm F2 STMは明るくてコンパクトなパンケーキレンズ。スナップ撮影には最適です。

一方、なんとかしてもらいたいのは(これ何回も書いてますけど)バッテリーの持ちが悪いこと。旅行なんかで使っていると大体半日くらいでなくなってしまいます。せめてUSBで充電できればいいんだけどねえ。予備のバッテリーは1,2個、絶対持っていた方がいいです。

Canon バッテリーパック LP-E17

Canon バッテリーパック LP-E17

という訳で一ヶ月に渡ってモニターしてきたEOS M5。子供がいるのでちょっと本格的なカメラを持ちたいけど、あまり大きな荷物にしたくないというパパママにはうってつけのカメラだったよ、というまとめにて締めさせていただきます。

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では、ばいばーい。

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EOS M5まとめ記事はこちら!

www.hirolog-ibaraki.net

EOS M5のレビュー&実写サンプルまとめ

2016年11月25日に発売されたキヤノンのミラーレス、EOS M5のレビューと実車サンプルのまとめです。

記事は随時追加していきます。

まずはオフィシャルサイト

cweb.canon.jp

ニュースサイトでのレビュー

当ブログでのレビュー記事

みんぽす様より機材の提供を受け、発売前に試用してみました。

キヤノンで行われたモニターイベントの様子

www.hirolog-ibaraki.net

www.hirolog-ibaraki.net

実機での撮影レビュー記事

筑波山

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いちょう並木のライトアップ(高感度撮影)

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東京ディズニーランド

www.hirolog-ibaraki.net

子供のスナップ

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動画撮影機能レビュー(Youtube)

キャノン公式

Engadget Japanese

予備バッテリーは必須です。

Canon バッテリーパック LP-E17

Canon バッテリーパック LP-E17

EOS M5で撮る!東京ディズニーランドのクリスマス

発売間近のキャノンの新ミラーレス、EOS M5をモニター試用してみた第三弾、今回は東京ディズニーランドです!

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水戸から2時間半くらい、娘の誕生日祝いということでやってきた東京ディズニーランド。実は私、小学生の時以来約30年ぶりに来たのです。開門前の入場待ちですでにこんな感じ。半端ねえ。

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現在「クリスマス・ファンタジー」開催中ということで園内はクリスマス一色。

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前日の夜に雨が降ってちょっと不安だったんですけど、当日は朝から天候が回復してきました。お昼頃は暑くて汗をかくくらい。

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なんせ30年ぶりなので右も左もわからない私。嫁が気合入りまくりで、アトラクションの周り順やファストパスの登録をしっかりとシミュレーションしておりました。

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対して娘はディズニーのキャラクタをようやく認識してきたレベルなので、アトラクションよりもこういった遊具に夢中。

子供目線で撮影する時は可動式のモニターが役に立ちますね。

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子供と一緒の時は、ミラーレスのコンパクトさが何よりの正義です。人が多い場所だとなおさら。

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むっちゃいい天気になって、撮影するのも楽しい!色の再現性もいい感じです。

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娘はなぜかこの「ミニーの家」にドはまり。帰りたくない!と最後は泣きながらの退散となりました。

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完全に逆光のシチュエーションですが、暗い所の階調もしっかり残っています。EOS M5のダイナミックレンジは相当広そう。

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シンデレラ城はどの角度から撮っても絵になるなぁ。

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「ホースシュー・ラウンドアップ」は、トイ・ストーリーのウッディ保安官達の歌と踊りを観ながら食事をとれるという豪華なショー。これ席を予約するのに苦労したんですよねー。

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2階の席だったんですけど、ステージ全体が見渡せるので良かったかも。

ステージに照明が集まるこのようなシーンでは、スポット測光を使うと効果的です。

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ファンタジーランドは、30年前に来たころからあまり大きくは変わっていないので安心感があります(笑)。

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シンデレラ城とダンボ。低速連射でちょうどいい位置に来たものをピックアップしました。

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プーさんのハニーハント、乗り物にレールがついていないのがまずびっくり。ちょっとイッちゃってる世界観も最高です。おすすめ。

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夕暮れ近くのパレード、望遠ズームのEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMに変えての撮影です。

Canon 望遠ズームレンズ EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM ミラーレス専用 EF-M55-200ISSTM

Canon 望遠ズームレンズ EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM ミラーレス専用 EF-M55-200ISSTM

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このレンズ、明るさはちょっと足りませんがコンパクトでよく写る。AFもこういった被写体であればサクサク合うのでストレスを感じません。

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「アナと雪の女王」のエルサさん。夕暮れの感じがうまく表現できました。

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楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。まだ娘が小さいので夜になる前に帰ることと相成りました。エレクトリカル・パレードが楽しめるようになるのは何歳くらいかなぁ。

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EOS M5の使用感ですが、とにかくコンパクトで軽い、しかもよく写るというのはいいです。人が多いところを子供連れで撮影するのにはもってこい。標準レンズでも十分すぎるくらいのパフォーマンスを発揮してくれます。

問題はやはり、バッテリーの持ちかな。夕方ごろからだましだまし使ってなんとか帰るまで使えましたけど、安心して撮影するには予備のバッテリーが2〜3個はあったほうがいいですね。USB充電に対応してくれればホントはいいんですけど、キヤノンはこの辺りなぜか消極的なんだよね。

Canon バッテリーパック LP-E12

Canon バッテリーパック LP-E12

参考にしたブログ

今回EOS M5での撮影をするにあたって、つるたまid:maphotoさんのCamera Storyを参考にさせて頂きました。東京ディズニーランド&カメラブログといえばなんといってもここ。役立つ情報がいっぱいです。

camera.one-cut.net

というわけでEOS M5で撮る東京ディズニーランドのクリスマスでした!ではでは、またー。

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EOS M5まとめ記事はこちら!

www.hirolog-ibaraki.net

EOS M5で暗所撮影:茨城県立歴史館のいちょう祭りを撮る

このブログでは毎年恒例になっている、茨城県立歴史館のいちょうライトアップ。今年(2016年)も開催されるという事で、お借りしているEOS M5で撮影してきました!

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昼間の歴史館はこんな感じ。日本三名園のひとつ、偕楽園のすぐそばにあります。

いちょう祭りは11月1日〜23日まで行われますが、その中でライトアップが行われるのは10日〜13日の間だけ。何気に貴重なのです。

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EOS M5を持って夜に再び来てみると…うーん人が多い。11月半ばの割には比較的暖かかったせいもあるかな。

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ライトアップの光は結構強いので標準レンズのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMで十分対応できます。

ISO400だとさすがにノイズは少ないね。三脚を使用しての撮影です。

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いちょう並木をちょっと横から見た感じ。この角度で撮っている人があまりいないんですけど、私的にはおすすめの構図です。

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思い切って感度を上げてみました。ISO25600だとさすがに細部は潰れてしまいますね。

シャッタースピードはなんと1/800秒。ここまで上げる必要は(普通の撮影では)なさそう。

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思ったより高感度いけんじゃね?ということで手持ち撮影に変更。スナップ感覚で夜の撮影が出来るのはホント楽しい。

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ISO6400でもディテールがかなり残っています。ノイズもまあ許容範囲かな。

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望遠ズームEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMに持ちかえて、いちょうの葉っぱをクローズアップ。背景の黒が気持ちいい。

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私は望遠レンズってあまり使わないんですけど、たまに使うとこの望遠による圧縮効果がたまらなく楽しいです。

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並木みたいな場所だと望遠圧縮がより強調されていい感じ。

望遠端はF6.3とかなり暗めなんですが、手振れ補正が優秀なので撮影していてストレスに感じることはあまりないです。

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フレンチトーストやホットドッグといった出店も、こういうイベントのお楽しみ。行列が長かったので断念!

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これは今年からかな?建物へのプロジェクションマッピング。最近流行ってますね〜。

何枚か撮ってみたけど、よく考えれば動画で撮ればよかったんじゃん!とちょっと後悔。

ISO3200までは常用できそう

というわけでEOS M5での暗所撮影。状況にもよりますがISO3200くらいまでは十分実用的に使えます。6400を超えるとさすがにノイズが気になるレベルになってきます。

ISO25600は非常用という感じ。とはいえ設定できるだけでも選択肢の幅としてはありがたい。

というわけで、EOS M5で撮るいちょうのライトアップ2016でした。

せっかくなので動画も撮ってみたよ

こちらはDJI Osmoで歩きながらの撮影です。

並木の中を抜けていく浮遊感覚は撮っていても見ていても楽しいんだけど、高感度のノイズはやはり結構きつい。1/2.3インチのCMOSではしょうがないといえばしょうがないですけど、EOS M5と一緒に使うとさすがに「うーん…」という感じになります。

EOS M5まとめ記事はこちら!

www.hirolog-ibaraki.net

過去のいちょうライトアップ記事はこちらから

2015年はこちら

www.hirolog-ibaraki.net

2014年はこちら

www.hirolog-ibaraki.net

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発売直前レビュー!Canon EOS M5で撮る秋の筑波山

11月下旬にいよいよ発売となるキヤノンの新ミラーレス、EOS M5。みんぽす様から一足早く試用する機会をいただけたので、さっそく筑波山への小旅行に持ち出してみました。

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EOS M5 体験イベントの記事はこちら。

www.hirolog-ibaraki.net

筑波山神社

筑波山頂へ行くには、徒歩の他にケーブルカーとロープウェイの2つの方法があります。

今回はケーブルカーで山頂付近まで登ってみます。まずは山の中腹にある筑波山神社まで車と徒歩で。

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ホントに山の真ん中にある感じで、石段は急なところが多いです。

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今回の撮影、ほとんどカメラまかせのオートかシーンモードの「風景」を使っています。子供連れの時はパパっといい感じに撮れるテンポの速さが重要。

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君が代でもおなじみの「さざれ石」。ちゃんと苔も生えていました。興味津々の娘。

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途中の売店では、季節もののむかごやギンナンを売っていました。娘が大喜びで沢山食べていたのが、直径3センチくらいのちいさな「福来(ふくれ)みかん」。おみやげにおすすめです。

筑波山ケーブルカー

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筑波山神社をさらに上に登っていくと、山頂へ行くケーブルカーの駅があります。ここまで登ってくるのも結構大変。

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このケーブルカー、なんと大正14年に開業したそうです。
行楽シーズンだけあってお客さんがいっぱい。なんとか最前列のかぶりつきに成功しました。

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紅葉はまだちょっと早いかな…という感じでしたが、所々このように色づいた葉っぱも見られます。青空とのコントラストもいい感じ。

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EOS M5の風景モードは意外にもおとなしめというか、あまり彩度をどぎつくすることはありません。葉っぱなどはあくまでシャープに、同時に緑の階調もきちんと残っているという感じで、レタッチ耐性は高そうです。

筑波山頂駅

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10分ほどで山頂駅に到着します。人が多い多い。

筑波山は男体山、女体山の2つの頂がある山なんですが、ちょうどそのお股の所に駅があるイメージです。

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遠くに浮かぶ山々の、うっすらともやのかかった感じが見事に描写されています。 あまり遠くまで見渡すことができなかったのが残念。

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娘は筑波山にくるのは初めて。見慣れない風景にテンション上がっています。

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女体山側の頂上付近を望遠ズーム、EF-M55-200mmで撮影。望遠端でもかなりシャープですね。 流れる雲に隠れた部分の微妙なトーンも忠実に再現しています。

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なにやらイベントをやっているみたい。何かな〜と覗いてみると…。

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和太鼓のパフォーマンスグループでした。手を伸ばしてカメラを思い切り上にあげての撮影。こういう時にチルト液晶は便利です。

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女体山側の頂上付近。なんとここで「頂上待ち」の大行列です。

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登山用の装備の人もいれば、車から降りたばかりという感じの軽装の人まで様々。歩くもよし、ケーブルカーやロープウェイを使うもよし、の筑波山です。

頂上への途中、本格的な一眼レフを持った方も多く見られましたがやはり重たそう。ミラーレスの小ささ&軽さはこういったアウトドアでこそ本領を発揮します。

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再びケーブルカーで下山し、筑波山神社を降りたころにはもう夕暮れ。動画も含めておよそ250枚ほど撮ったところでバッテリー切れです。丸々一日使うにはちょっと心もとない印象。予備のバッテリーは1,2個くらいは用意しておいたほうがストレスないかもしれませんね。

軽量簡単高画質なミラーレス。

EOS M5を一日使ってみて思ったのは、とにかく気軽だということ。実際サイズもかなりコンパクト&軽量なんですけど、AFが素早くてサクサク撮影が出来ます。使う人を選ばないという点では最強かもしれません。

今回はシーンモードのみでの撮影でしたが、他にも様々な撮影機能を有するこのEOS M5、お借りしている期間中にどんどん使いまくってレポートしていきたいと思います。お楽しみに!

ではでは、またー。

EOS M5の購入はこちらから

交換用のバッテリーはあると安心、転ばぬ先の杖。

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EOS M5まとめ記事はこちら!

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