ブログのネタ作りに!簡単で割と実用的なアイデアの発想法
トピック「ブログの書き方」について
テーマがブログの書き方という事で、なんか皆さんすごいいい事書いてらっしゃるなーと「旬のトピック」を見ながら考えてました。その中でも結構多かったのがブログのネタ探しについて。
いいんですよ、別に書くことがなければ書かなくたって。義務じゃないんだから。
とはいっても、今日はまったく何もなかった、という日も逆に珍しいんじゃないでしょうか?今回はそんな日々の些細な事を頭の中で色々展開させて、ブログの記事にするための発想法です。巷には「素敵なアイデアを出す」ためのライフハックはあるけど、「くだらないアイデア」の為のものはあんまりないような気がするので書いてみました。(`・ω・´)
例題:今日食べたラーメン屋がまずかった
別に今日はラーメン食べてないのでまったくの例題ですけど。これだけなら本当に一行で済んでしまう事柄です。Twitterで十分。
どうせならもうちょっと、展開してコンテンツを作ってみます。アイデアの展開の方法ですが、簡単かつ実用的なのが以下の5つの方法です。
その1 置き換えてみる
- 自分が店主だったら?自分だったら自信満々で出せるかな?
- 他のレストランだったら?他のレストランだとそうでもないのにラーメン屋だと妙にムカつくのはなんでだろう。
その2 大げさにしてみる
- 日本一まずいラーメン屋と比較してみた。あの「彦龍」よりすごいのか?
- テンション高くネタにしてみる 大文字や色を使ってその場の気持ちを再現してみる
その3 戻ってみる 進んでみる
- なんでこのラーメンを商品にしようと思ったのか?このラーメンの味に辿り着くまでに店長に何があったのか?
- これからこの店どうなるんだろう
その4 連想してみる つなげてみる
- ラーメンで連想する…二郎 てんこ盛り 一見まずそう でも常連さんが多い この店との違いは?
- グルー●ン おせちの例 ふつうの食品より酷い方が実はコンテンツになる?
その5 逆に考えてみる
- 実は私の舌がおかしかったのか?味の善し悪しって誰が判断してるんだ?
- まずいほど評価のあがるグルメサイトがあったら人気出るかも?そういうサービスを作ってみるか?
と、こんなふうに沢山のはてな?が出てくると思います。それに対して自分なりの答えをなんでもいいから考えてみる。それに対してまたツッコミを入れてみる…を繰り返していくともう立派な記事の出来上がり。以前にも書きましたが、アイデアというのは立派なものをひとつ生みだすのではなく、くだらないものをいっぱい溜めておくほうが色んな意味で「役に立ち」ますよ。
あと、このアイデアの出し方は別に私のオリジナルという訳ではなく、ずっと昔、小学生の頃に読んだ本がもとになっています。その本についてはまた後日紹介したいと思います。
ではでは、またー。