保育園受かった茨城生きろ。
久々に娘の話を書きたいと思います。
娘は今月から保育園に通うようになりました。今までは保育園の空きがないという事で、一時預かりという形で通ってはいたのですが、これはあくまでも「自己負担」。入園しているわけではないので、保育園が行う色々なイベント(運動会など)には参加はできないんですね。
5月から申請して、5ヶ月後の当選。入園できることには感謝しかありませんが、それにしても長かったなぁ。
妻は私が経営する会社で働いているので、労働時間などでは多少融通を効かせることができたんですけど、普通の会社で普通に働いているお母さんが5ヶ月待つというのはかなり大変なんじゃないかなと思います。実際、妻の知り合いでは復業あきらめた人もいたみたいだし。
10月から入園ということで、ギリギリ運動会にも参加できた娘。かけっこでは圧倒的なスピードで1位を取ったそうで(お父さんこの日は仕事で行けませんでした…)ドヤ顔しております。
茨城の待機児童数は?
昨今問題になっている待機児童の件、茨城ではどうなんでしょうか?
茨城県保健福祉部のサイトで待機児童を調べてみると、今年4月の概況がありました(PDF注意)。
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/kodomo/jifuku/stat/documents/nursery_child.pdf
平成28年4月1日現在の待機児童数は、382人となっており、平成27年4月1日現在の待機児童数と比較して、9人増加しました。 待機児童数の内訳につきましては、0~2歳児が約92%を占めております。
うーん、若干数ながら増えてんのね。
待機児童が発生している市町村は14市町村で、そのうち、水戸市(123人)とつくば市(101人)で待機児童数の約60%を占めており、都市部における需要に対する供給不足が主な要因となっております。
我らが水戸市嫌な意味で圧倒的やんけ! やはり人口の多い市では子育て厳しいのね。なお水戸市の隣(茨城町や大洗町)では待機児童0のようです。
これでも昨年よりは35人減っているようですし、何より水戸市は施設数が茨城県内ではダントツの数(70施設)なので、行政の怠慢とか一概に言えるもんでもないようです。
茨城でもこんな状態ですから、東京とか都心で保育園に行くというのはホント大変なことなんだろうなぁと。
保育園に行くようになって変わったこと
前述の通り、娘は一時預かりで保育園に行っていたので、正式な入園になっても戸惑うことは何もありませんでした。お母さんが準備しなきゃならないものは結構あったようですが。
しかし毎日保育園に行くということは、当たり前ですけどお父さんと一緒にいる時間より保育園の時間の方が長いわけですよね。休日で一日一緒にいると「この子いつの間にこんなに成長してたの?」と思うことがいっぱいです。
語彙が増えた
他の子よりはまだちょっと語彙が少ないかな?という感じだった娘。それでも2語文を使うようになってきています。「あっち、いこ」とか「アンパ(アンパンマン)、いた!」とか。たどたどしい感じで喋るのがまたかわいい。
アクションが増えた
保育園でおゆうぎをやるからかな?歌に合わせて手や足を動かすことが多くなりました。見た感じ「大きな栗の木の下で」は振り付けを完璧にマスターしている模様。
意思疎通が図れるようになった
親の言っていることが大体理解できるようになってきました。家だけじゃなく、保育園でいろんな保育士さんに囲まれてから語彙がだいぶ増えてきたんじゃないかと思います。ただし理解してるのと言うことをきくのは別問題。 自我がはっきりしてきた分、ああしたいこうしたいというのを主張してくるようになりました。嬉しいやら困るやらです。
子供同士で遊ぶようになった
保育園だと同じ歳の子どもが多いから慣れているのか、公園などに遊びに行っても子供同士ですぐに仲良く遊ぶようになりました。え、お前親よりコミュ力あるんじゃないのと思うこともしばしばです。
もうすぐ二歳
そんなこんなで、娘ももうすぐ二歳です。生まれたばかりの頃は寝っ転がっているばかりの赤ちゃんって可愛いなと思っていたけど、少しずつコミュニケーションがとれるようになって、赤ちゃんから一人の人間になっていく様子が今はなんとも愛おしい。この子のためにももうちょっと頑張らないとなー、等と思いながら過ごす毎日です。
ではでは、またー。
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