マクドナルドのベジタブルチキンバーガーがかなり美味かった件
マクドナルドの新メニュー、ベジタブルチキンバーガーがちょっと予想外のうまさでした。いわゆる健康志向のファストフードの中ではかなりいい線いってると思います。
ダイエットをしていることもあり、外食でこういったハンバーガーを食べることは最近ほとんどなくなりました。何やらマクドナルドが迷走しているようなニュースを見ても「あら大変ねえ」くらいにしか思ってなかったんですが。
メニューが大分変わったということでネットを見ていたら、野菜中心のハンバーガーができたらしい。これはとりあえずチェックしなくては、ということで早速行ってきました。
マクドナルド ベジタブルチキンバーガー
マクドナルドのホームページには、以下のような説明があります。
ニンジン、えだまめ、コーンと、色とりどりの野菜を練りこんだチキンパティを香ばしくグリル。シャキシャキレタス、フレッシュなトマトと共に、こんがり焼いたブランバンズでサンドし、トマト、パプリカ、タマネギなどの野菜を使い、レモンで仕上げた特製ベジタブルソースで味付けしました。
ベジタブルチキンバーガー/サイドサラダバジルソース/ベジタブルチキンマフィン | キャンペーン | McDonald's
とりあえず注文してみましたよ。
ベジタブルチキンバーガーのカロリーは293kcal。一番シンプルなハンバーガーが275kcalなのでそれよりちょっとだけ高い程度。 http://www.mcdonalds.co.jp/quality/allergy_Nutrition/nutrient2.php?id=1
「ベジタブルチキンバーガー」+「サイドサラダ(低カロリー玉ねぎ)」+「爽健美茶」という、セットで計310キロカロリーという組み合わせも可能です。
ということなのでサイドサラダにしてみました。今までは「ポテトが普通、サラダも一応ある」くらいの立ち位置だったんですけど、今回のメニュー見直しで「ポテトかサラダか」くらいの位置まで昇格した感じです。ドレッシングも増えたしね。
中身はこんな感じ。予想以上に特性ベジタブルソースの色が主張してきます。チキンパティにも野菜が色々入っているのがわかります。
実際に食べてみた
まず、ベジタブルソースがかなり美味しいです。色だけの一発屋じゃなかった。酸味とちょっとした甘味がチキンによく合います。
チキンパティはあんまり肉って感じがしなかったです。どっちかというと豆腐ハンバーグとか、そんな感じの淡白さ。野菜の食感があるから歯ごたえはいいんだけど、これ単体だとちょっと弱いかな。
とにかくベジタブルソースがこの商品のキモですかね。かといって普通の牛肉系のハンバーグには合いそうにないソース。パティがこのくらい淡白だからいいバランスなのかな。うむ、そう考えるとかなり作りこんである商品なのかも。
ボリューム的には普通の男の人だと物足りないですね。今はダイエット中なのでこのセットメニューでちょうどいい位なんですが。
なお、マックに行く際はあらかじめ専用アプリをダウンロードしておくとクーポンが使えて便利です。紙のクーポンとかあんまり持ち歩かないからねえ。
どうやらこのベジタブルチキンバーガー、期間限定ではなく通常メニューになるということなので嬉しい限りです。人気出てほしいなあ。